卓球部 全国大会結果報告
8/8~8/10に駒沢運動場で全国高等学校定時制通信制卓球大会が行われました。本校からは3年女子の酒井貞和が個人戦に出場しました。
負けたら終わりのトーナメント。初戦の相手は大分県代表。大舞台ということで、緊張している様子もありましたが、サーブ、レシーブ等の調子が良く次々に得点を重ねいつもの彼女らしい攻めの姿勢で戦うことができ、勝利しました。続けて2回戦はシード校の山口県代表。シード校相手ということで初戦とはまた別の緊張感と不安の中戦いました。ここでも冷静に相手を分析し落ち着いて試合を進めることができ勝利を収めました。3回戦の相手は静岡県代表。相手も勝ち進んできているだけあり実力は確か。練習する時間も取れない中での試合だったので、初めは硬さもありミスが続きましたが、そのあとしっかり修正し、いつもの 本調子に戻りなんとか勝利しました。4回戦の秋田県代表も強者で、1ゲームを先取したら、またすぐに取り返されるなど一進一退の攻防が続きました。ただここで崩れないのが彼女の強さ。ハラハラする展開が続きましたが粘り強く戦い、なんとなんとベスト16に勝ち進みました。5回戦は宮城県代表。勝てばベスト8ということで緊張やいろいろなプレッシャーとの戦いにもなりました。1ゲーム目を10‐12の僅差で落とすと、その後も立て続けに落としてしまい、勝利を掴むことができませんでした。ただ優勢に進む場面もあり全く歯が立たない相手ではなかっただけに、かなり悔しさの残る試合にもなりました。
今回の大会の結果は、埼玉県勢で個人戦(男女合わせて)8名出場した中で、唯一のベスト16という、とても誇らしい結果を残すことができました!
3年間の集大成でこのような素晴らしい結果を残すことができたのも、3年間の努力の賜物だと思います。よく頑張りました!!
たくさんの応援ありがとうございました!!