授業の様子・家庭基礎
今日の家庭基礎授業では、人と動物の妊娠期間の違いから、母子健康手帳や待機児童のことまで扱った「赤ちゃんクイズ」で始まり、子供のころ好きだった遊びについて意見を交わしました。「子どもの遊び」は、昔も今も、実は意外と変わらないところがあることを生徒たちは発見しました。
そして、妊娠・子どもの発達過程・乳幼児の体格などの基本的事項について学び、更に生理的体重減少や原始反射の理由などについても考察しました。生徒たちは、先生の問いかけに積極的に発言し、熱心に授業に取り組んでいました。子どもの出産の有無に関わらず、命のことや子どものことを知ることはとても大切なことですね。