授業の様子・こころとからだの理解
福祉科の選択科目「こころとからだの理解」では、自立生活を支援するために必要なこころとからだの基礎的な知識や介護実践に活用できる能力を身に付けます。
今日の授業では、サービス利用者さんを安全に、安楽に支援するために、食事に関するこころとからだについて学びました。食事の大切さ、栄養素、食欲や食べるしくみ、そしておいしく感じるしくみなど、生徒自身で考えながら確認していきました。また、担当の先生の経験を生かした「あなたが訪問介護員だったらどうするか?」というケーススタディにも取り組みました。
こうして普段当たり前のようにしている食事について多面的に考えることで、高齢者や障害者への支援につながるのはもちろんのこと、将来の自分の健康にも非常に役立ちますね。