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授業の様子・生活支援技術

 福祉科の「生活支援技術」の授業では、日本セラピューティック・ケア協会から講師の方々をお招きして「セラピューティック・ケア」について実践的に学びました。 セラピューティック・ケアとは、薬剤や道具を使用せず、服を着たまま両手のぬくもりだけで心身をいやすケア方法です。生徒たちは普段と違う雰囲気の中、相手の手のぬくもりを感じリラックスすることの心地よさを感じていました。今回の体験を活かし高齢の方や障害のある方との関わりだけでなく、身近な方などに日頃の感謝を伝える方法としても活用してほしいと思います。