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3年生、最後の大会報告

皆さんこんにちは。野球部顧問の平野です。

 

去る10月1日(土)、県民総体の1回戦が行われました。卒業予定の3年次生達にとっては、これが高校生活最後の大会となります。また、下級年次生達にとっても、来年度以降人数不足の深刻化が予想されるため、もしかしたら単独出場が最後かも、、、という試合でした。

 

そんなこんなで全員がいろいろな思いを抱えて準備をしてきた試合の様子を報告させていただきます。

 

ただその前に、試合前日のエピソードをお知らせします。

前日は本校の体育祭が行われました。選手たちの希望もあり、その後に練習をしたわけですが、そういう「練習したい」という気持ちは監督としてとても嬉しく思います。練習後、試合前の最終ミーティングを行いました。私からは「①試合後、悔しい気持ちは良いが、後悔の気持ちを持たないプレーをすること、②今までこうして野球をしてこられたことについて、いろいろな人に感謝の気持ちでプレーすること」の2点を話しました。

その後、サプライズ(?)プレゼント交換が行われました!!選手からマネージャーへは、メッセージ入りのバインダーを送りました。これを使って試合中にスコアを書いてもらおうと考えていたのですが、翌日のマネージャー「あ、、汚れるの嫌で持ってきませんでした、、、

 

そのお返しに、マネージャーから選手たちへは、マネージャー自作のお守りが送られました。本チームのユニフォームをかたどったお守りで、私もいただきました。帰宅してもう一度見ようとすると、あるはずのお守りがない、、、、。焦りました。ポケットを見ても、車をライトで照らしても、机の中も、かばんの中も、探したけれど見つからないのに♪なんて冗談を言う余裕もなく、翌日4時に起き、5時に家を出て、6時に到着し、なんとか見つけました。机の上にちょこんと。昨日の自分、グッジョブ。

 

さて、本題です。

試合は初回、相手の先頭・2番打者にそれぞれ初球を打たれ、相手に流れをつかまれると、相手の好打や四球が続き一挙6点を失いました。でもまだ6点。あと7回の攻撃で何とかなる。そう信じて戦い続けました。その後3回裏、2番バッター・1年生の女子選手Aさんが相手のエラーで出塁すると、続く3番・キャプテン兼Aさんのお兄さんTくんが左中間にスリーベースを放ち、1点を返しました!ん~兄妹っていいですねぇ。私にも結婚して大阪に住んでいる姉がいます。姪っ子甥っ子たちとまた遊びたいですねぇ。

 しかし5回、6回に合わせて3点を取られ、残り2回の攻撃を残し9対1のかなり厳しい展開に。しかも5回以降7点差でコールドが成立するため、6回裏の攻撃で2点は取らないと負けが確定する展開でした。攻撃前の円陣では、すでに涙を流す監督…。その思いが伝わったのか、その6回裏、先頭の1年生がしぶとくライト前にヒットを放つと、これまた続く1年生がエラーで出塁、さらに助っ人で3年間頑張ってくれた3年生がレフトに鋭いヒットを放つなどし、なんと2点を返しました!!その後は受験勉強も頑張りつつ最後の大会に参加した3年生と、フルスイングが代名詞の唯一の2年生が倒れるも、自分のできることをやろうと頑張ってきた柔道部兼部の3年生がヒットを打つなどしました。

そして6点を追う最終回、6回の攻撃に続いて涙を流す監督をよそに、相手投手の制球の乱れもあり、代打で出場した1年生から頑張ってきた3年生の女子部員みんなを笑顔で引っ張ってきたキャプテン何試合も投げぬいてきたエースが連続で出塁し無死満塁の大チャンス!またしてもタイムリーや押し出しで得点!!……しかし、点差は埋まらず、試合は5対9で敗戦となりました。

 

 惜しくも最後の公式戦も初戦敗退となり、結局今の3年生たちには、公式戦の勝利を1つもプレゼントしてあげることができませんでした。選手たちは実力以上のプレーをし、今までにない雰囲気でゲームを作りました。これまでの敗戦は、すべて監督の指揮・指導力不足によるものです。それでもこれまで着いてきてくれた3年生たちに、感謝と労いの言葉を贈りたいと思います。

いままでお疲れさまでした。ありがとう。

 

 

野球部顧問 平野