戸田翔陽日誌
ドッヂボール大会
12/7(木)に3年次でドッジボール大会を実施しました。
体育祭と同様の赤・黄・青に分けて部帯を超えたチームを編成しましたが、各チーム励まし合って試合に参加していました。多くの生徒が卒業を間近に控える中、最後に大変盛り上がるイベントとなりました。
ビジネスマナー講座
12/6(水)に3・4年次で外部講師を招き、ビジネスマナー講座を実施しました。
まず、全体向けに「社会人に向けた基本的なマナー指導」を実施し、その後男女に分かれて「スーツ着こなし方講座」と「社会人としてのメイク講座」を行ないました。
卒業を目前に控え、新生活への不安を抱える3・4年次の生徒にとってネクタイやメイクは関心の高い内容であったようです。社会人としての心構えを忘れずに、新生活に活かしてほしいと思います。
パラアスリート講演会
12/5(火)に3・4年次で「あすチャレ!ジュニアアカデミー(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)」を開催し、パラアスリートの永尾由美講師をお招きして講演会を実施しました。
講師の方のこれまでの人生に関するお話しやグループワークを通じて、障がいについて楽しみながら理解することができました。これからの生活のあらゆる場面で、講演を通じて得た視点を活かしてほしいと思います。
☆修学旅行最終日☆
修学旅行最終日。今日は班別自主研修です。生徒たちは事前調べ学習で計画を立てた場所を班別に散策します。グラバー園や中華街、出島や眼鏡橋など、観光を楽しんだり、食事や買い物を楽しんだりしました。班別行動後も、全員が時間どおりに集合し、そのままバスで長崎空港へ。生徒たちの素晴らしい行動のお陰で、全行程を予定どおりに進めることができました。また、大きな体調不良者もありませんでした。そして何より、修学旅行の3日間ずっと素晴らしい天気に恵まれました。高校生活最初で最後の修学旅行、きっと生徒たちにとって素晴らしい学びと思い出になったことと思います。
☆修学旅行2日目☆
修学旅行2日目。今日の午前中は平和学習です。実際の被爆地である長崎の平和公園を訪れ、ガイドさんから原爆にまつわる様々な説明を受けながら平和公園内を巡りました。そして原爆資料館にて、実際の映像や資料を見ながら、事前学習での学びを深めました。そして最後には、実際の被爆者の方から講演をいただきました。大変悲しい話に涙が溢れてしまいました。「心の平和」のためにひつような「あ・い・う・え・お」。「挨拶・命・美しい学校・笑顔・思いやり」を大切に、我々が平和を大切にし、継承していく思いを強くしました。
午後は、各グループに分かれての体験学習です。残念ながら海の状況で軍艦島クルーズは欠航となってしまいましたが、「ハウステンボス」、「カステラ作り」、「有田焼体験」、「佐世保散策」は無事に実施することができました。今日も素晴らしい天気に恵まれて、どのコースに参加した生徒も大いに楽しんでホテルに戻ってきました。その後の夕食時も、自由時間も、生徒たちはこの修学旅行最後の夜を大いに楽しんでいました。
☆修学旅行1日目☆
12月6日(水)、修学旅行1日目。体調不良者等もなく、無事に全員出発することができました。羽田空港から福岡空港までの飛行機移動。初めて飛行機に乗る生徒も多く、離陸の時には大きな歓声があがりました。福岡空港到着後、大宰府天満宮へ。大宰府天満宮で昼食をとった後に、天満宮を参拝したり参道を自由に散策しました。天気にも恵まれて穏やかな気候の中、生徒たちは思い思いに買い物や食べ歩きを楽しみました。
バスで長崎へ移動し、ホテルへチェックイン。美味しい夕食を食べた後は、ホテル名物である屋上テラスからの長崎の夜景を満喫しました。生徒たちは大きな歓声をあげながら、素晴らしい夜景の写真をたくさん撮っていました。
生徒たちはホテル内の時間も大いに楽しく過ごし、にぎやかな笑いの絶えない1日となりました。
☆学校通信・第15号☆
☆受賞報告☆
本校2年生の吉田映仁さんが、第39回「小さな親切」はがきキャンペーン(公益社団法人「小さな親切」運動本部主催、日本郵便株式会社及び読売新聞社後援、株式会社河出書房新社協賛)に入選しました。11月24日に都内で全国表彰式があり、賞状をいただきました。
このキャンペーンはテーマに関するエッセーコンテスト。今回のテーマは「心から伝えたいありがとう」でした。全国から1938編の応募がありました。吉田さんは、国語の「国語表現」という授業で書いたエッセーを応募しました。
吉田さんら入賞・入選した皆さんが書いた作品を書籍にして、河出書房新社様が出版してくださる予定とのことです。
(入賞・入選者を載せた主催者ホームページ)
https://www.kindness.jp/activity/hagaki/hagaki_list/
授業の様子・社会福祉基礎
本日「社会福祉基礎」の授業において車椅子の実習を行いました。
駐車場からスタートし、生徒昇降口スロープから校舎に入って校内を一周しました。大きな段を降りるときは後ろ向きで、上がる時は前輪を上げて移動するのでその操作方法を学びました。
舗装されている所でも小刻みな揺れがあること、校内でも僅かな段差でも車いすは通りにくいことなどを実感したようでした。
☆受賞報告☆
11月14日(火)に、令和五年度納税表彰式が、川口駅前市民ホールフレンディアにて行われ、本校からは賞を受賞した以下の生徒3名が参加しました。
この賞は、国語科「国語表現」で夏休みの課題として「高校生の税の作文」を応募したものの中から、作品が優秀で、納税道義の高揚への功績が認められたものに対し与えられたものです。
☆受賞した賞及び受賞者は以下の通りです。
西川口税務署長賞
2年F組 鳥山こころ「私と税金」
埼玉県租税教育推進協議会会長賞
2年F組 松本愛菜「もし税金がなかったら」
西川口税務署管内税務関係団体協議会会長賞
3年B組 岩井優志「誰もが暮らしやすい未来をつくるために」
3名とも、とても素晴らしい作文でした。
おめでとうございます!
授業の様子・スポーツⅡ(体験スポーツ・ボッチャ)
スポーツⅡでは、体験スポーツとして、ボッチャを行っています。 障がい者スポーツとして広まっているボッチャですが、ルールが分かりやすいことから、障害の有無だけでなく老若男女問わずに、誰とでも交流を図れるスポーツでもあります。
本日は、年次・部帯の枠を越えて交流することをねらいに、男女ペアでのゲームを行いました。最初はぎこちなかったコミュニケーションも、一球ごと一試合ごとに歓声も大きくなり、互いに称えあう姿も見られるようになりました。
スポーツだけに限らず、このような経験を積むことで、交流の幅を広げ、社会性を高めていってほしいと思います。
☆県庁オープンデー出展
11月14日(火)県庁オープンデーで誠和福祉高校と一緒に福祉体験ブースを出展しました。福祉クイズやしおり作りにたくさんの来場者が訪れ、手伝ってくれた生徒は丁寧に対応し、お客様からも「子どもの対応上手だね」とお褒めの言葉いただきました。手伝ってくれた生徒は今夏、本校代表として関東大会に出場したメンバーでもあり、一回りも二回りも成長しました。
埼玉県産業教育フェア!
11月11日(土)大宮ソニックシティにて第33回埼玉県産業教育フェアが開催されました。本校も福祉の授業を選択している代表生徒が仕事体験ブースで車いす操作の方法や介助の心構えについて参加者へレクチャーしました。事前に『リハビリホームまどか戸田』で介助方法を教えていただき、当日はにこやかに来場者へ対応していました。未来の介護士の姿が垣間見れた一日でした。
かけはし文化祭への出演!
本校と敷地を共有する戸田かけはし高等特別支援学校(以下、かけはし)の文化祭の開祭式に、本校生徒が出演しました。
まずは、かけはしの生徒会と本校の演劇部によるコラボダンスのビデオ上映です。昨年度も実施した連携事業ですが、今年度も継続して実施しています。生徒たちの一生懸命なダンスとその音楽に、かけはしの生徒たちも大盛り上がりでした。
そして本校生徒会長による挨拶。今年度は本校の文化祭でもかけはしの生徒に出展していただき、さらに体育祭にも一緒に参加してもらいました。その感謝の言葉を丁寧にかけはしの皆さんに伝えることができました。
最後は本校軽音楽部によるライブ演奏です!途中でかけはしの校長先生が登場して一緒に歌ってくれるというサプライズ付き。大盛り上がりで曲が終わると、「アンコール!!」の嵐。アンコールに応えて更に1曲演奏しました。体育館が一つになる盛り上がりを見せました。やはり音楽やダンスの力というのは素晴らしいですね。
今年度は多くの場面でかけはしと連携をしています。また今後も両校の連携を深めて、お互いの生徒たちにとって実りあるものになるようにしていきます。
授業の様子・生活支援技術
福祉科の「生活支援技術」の授業では、日本セラピューティック・ケア協会から講師の方々をお招きして「セラピューティック・ケア」について実践的に学びました。 セラピューティック・ケアとは、薬剤や道具を使用せず、服を着たまま両手のぬくもりだけで心身をいやすケア方法です。生徒たちは普段と違う雰囲気の中、相手の手のぬくもりを感じリラックスすることの心地よさを感じていました。今回の体験を活かし高齢の方や障害のある方との関わりだけでなく、身近な方などに日頃の感謝を伝える方法としても活用してほしいと思います。
授業の様子・保健Ⅰ
保健の授業では今精神疾患について学んでいます。今日の授業では、精神疾患を予防するために、何ができるのかについて考えました。そして自分たちの考えを探究するために、3日間のプチ実験を実施します。生徒たちはグループに分かれて、授業で学んだ「ストレスを軽減する取組」や「運動」・「食事」・「睡眠」について、自分なりに3日間実践してみることを決めました。グループの中でそれぞれその内容を確認しあうことで、モチベーションも上がります。それぞれのプチ実験の結果がどうなるのか楽しみですね。
授業の様子・情報デザイン
今日の情報デザインでは、観察の視点や、記録と描写の方法や意味について学び、実際に表現の模索やその過程について学びました。こうした学習を通して、効果的な情報伝達やコンテンツのデザインなどの構築に生かしていきます。
授業の様子・社会福祉基礎
今日の社会福祉基礎の授業では、戸田市聴力障害者協会から外部講師をお呼びして、「手話の授業」を行いました。災害時の聴力障害者とのコミュニケーションの取り方などについて、実際に手話で生徒たちに話をしてくださいました。もちろん手話通訳者の方もいらっしゃいます。このような体験を通して、生徒たちの理解と社会貢献意識が高まっていきます。
学校公開&夜の学校説明会
11/10,13,15(金、月、水)の3日間で、学校公開と夜の学校説明会を実施しています。学校公開は3限の10:35から、9限の18:10までの授業を全て公開しています。特にⅢ部帯の9限の授業には多くの方に参観いただきました。本校のⅠ、Ⅱ、Ⅲ部は、授業の時間帯が違うだけでカリキュラムは全て同じです。Ⅲ部の生徒も同じ制服を着て、同じように少人数の授業を受けています。もちろん多くの生徒が3年間で卒業します。とても静かに、時に和気あいあいとしている授業の様子に、参観した方々からは「集中して真面目に授業に取り組んでいる姿が印象的でした」、「英語をゲーム感覚でやっていたので、英語が苦手な自分でも楽しんでやれると思った」などの感想をいただきました。
そして、9限後の18:20~は「夜の学校説明会」です。おかげさまで3日間とも人数制限が埋まる予約をいただきました。学校概要説明と生徒による学校生活インタビュー、そして入試に関する説明を行います。
今回残念ながら人数制限のため予約できなかった方も、12月や1月の学校説明会で同じ説明をいたしますので、そちらにお申込みいただければ幸いです。申し込みについてはHPの「学校説明会」をご覧ください。
☆学校通信・第14号☆
合同避難訓練
本校ではⅠ部からⅢ部の部帯ごとに避難訓練を行っていますが、今日のⅠ部帯の避難訓練では、敷地を共有している戸田かけはし高等特別支援学校との合同避難訓練を実施しました。実際に地震や火災が発生した際には、両校での同時避難となり、このような合同の訓練というのは非常に重要です。今日の避難訓練では両校とも非常にスムーズに避難することができました。
授業の様子・美術Ⅱ
美術Ⅱの授業では、芯に粘土をつける刻塑の作品づくりを行っています。モデリング芯材を使用し、まず作品の骨格を作成します。そこに粘土をつけながら生徒たちは思い思いに作品をつくり上げていきます。作品のアイディアはもちろんのこと、作品製作への姿勢やプロセスにもそれぞれの生徒の個性が現れて面白いですね。最終的にどんな作品になるのか楽しみです。
授業の様子・書道Ⅱ
書道Ⅱの授業では、篆刻について学んでいます。篆刻とは石や木などに主に篆書を用いて刻す芸術です。生徒たちは篆刻の方法を理解し、自分の名前の印を制作します。今日は辞典で文字の字形を調べ書き写し、字形や印面全体の構成を工夫して作成しました。
授業の様子・マーケティング
本校では商業科の選択科目「マーケティング」があります。その名のとおり、マーケティングについて実務に即して理解したり、マーケティングに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う授業です。今日の授業では、マーケティング戦略を策定するために用いられる手法の一つであるポジショニングマップについて学び、実際に既存の製品について演習を行いました。高校生のうちからこういったことを学べるのは素晴らしいですね。
修学旅行に向けて
来月12/6(水)~12/8(金)に、2年次生徒は修学旅行で長崎&福岡に行きます。修学旅行での班別行動に向けて、調べ学習も本格的になってきました。PCやスマホで調べることもできますが、学校の廊下には長崎関係の本や雑誌がたくさん用意されています。自分たちで色々と調べながら計画を立てるのはとても楽しいことですね。
授業の様子・中国語&韓国朝鮮語
本校では、幅広い選択科目の中で、「中国語」や「韓国朝鮮語(韓国語)」を学ぶことができます。もちろん初めて学ぶ生徒がほとんどですので、基本から安心して学ぶことができます。英語以外の外国語を学ぶというのはとても楽しいことですね。
総合閉祭式
今年度初めての試みであった文化祭と体育祭を合体した形の「翔陽祭」。昨日の体育祭を終えて、今日が総合閉祭式です。体育祭の優勝組の発表や文化祭の各賞の発表と表彰式が行われました。それぞれの発表の度に生徒たちからは大きな歓声が上がりました。
そして最後には、写真部が取ってくれていた写真を使ったスライドショーが流されました。写真に映る生徒たちの笑顔に、今回の「翔陽祭」の成功が分かりました。素敵な写真と音楽に彩られて、とても素敵な振り返りの時間となりました。
体育祭
今年度の体育祭は、今までの学年対抗ではなく、学年を縦割りにした赤・黄・青組対抗で実施しました。また、団体種目を多くして、短距離走やリレーなどについては、完全希望制にしました。運動が得意な生徒も、そうでない生徒も、全ての生徒が自分なりに楽しめる体育祭を企画しました。
全ての種目で、生徒たちは自分たちの色の組を応援し、励まし、勝ち負けに関係なく大きな拍手をしていました。80人対80人の綱引きでは、先輩たちが大きな声で掛け声をあげて後輩たちを盛り上げていました。どの種目でも生徒たちの楽しそうな顔が見られました。素晴らしい天気にも恵まれて、大きなケガもなく、まさに運動の楽しさを感じられる素晴らしい体育祭となりました。
当日の運営や準備、片付けまで、体育委員や運動部の生徒たちがとても元気に仕事をしてくれました。こうした行事をとおして、多くの生徒たちの成長が見られることが嬉しいですね。
☆中夜祭☆
今年は戸田翔陽高校初の中夜祭を実施しました。文化祭と来週の体育祭の間の「中夜祭」です。昨年度の生徒アンケートの声が大きかったことを受けて、生徒会の先生方と生徒達が頑張りました。
中庭に簡易ステージを作成し、軽音楽部のスピーカー機材を利用し、さらに照明器具を使っての手作り中夜祭です。生徒有志による弾き語りやダンス、ビンゴ大会、軽音楽部の演奏やのど自慢大会優勝者による歌の発表など、生徒たちは大盛り上がり。中夜祭は希望者のみの参加でしたが、非常に多くの生徒たちが集まりました。生徒たちの力というものはすごいですね!
戸田翔陽高校初の、しかも、野外実施の中夜祭。「感動」「青春」「情熱」を感じました。
翔陽祭(文化祭)2日目・一般公開
翔陽祭(文化祭)2日目・一般公開です。朝の雨もすっかり止んで、素晴らしい天気のもと、非常に多くの方に来校いただきました。やはり一般のお客さんがいると生徒の雰囲気が変わりますね。多くの方々に楽しんでもらうように工夫することが、そのまま生徒たちの学びに繫がっているのが分かります。来校いただいた皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
翔陽祭(文化祭)1日目・校内公開
翔陽祭総合開祭式の後、翔陽祭(文化祭)・第1日がスタートしました。今日は校内公開のみなので、生徒達は自分たちで楽しみながらも、明日の一般公開に向けて、更に素晴らしいものになるように修正していきます。様々な企画、展示、販売、演奏などが行われています。素晴らしい天気にも恵まれて、中庭の企画も順調です。演劇部は自主制作映画を公開しています。また、多文化共生室では、多文化について学べるゲームや中国の切り絵もできます。本校と連携しているJICA東京の方も展示と各種説明をしてくださっています。
明日はいよいよ一般公開。すでに事前申し込みをされている皆様、ありがとうございます。今日の校内公開より更にパワーアップしてお待ちしております。
※文化祭の一般公開については、すでに事前申し込みは終了しています。事前申し込みの無い方は入場できませんのでご承知おきください。
翔陽祭・総合開祭式
いよいよ翔陽祭がスタートしました。体育館での総合開祭式では、和太鼓部の生徒の演奏とコラボして、教頭先生がサプライズで空手の形を披露してくれました。さらに、先生バンドや軽音楽部の生徒の演奏で大いに盛り上がりました! 最後には各団体がそれぞれの企画の紹介を工夫して行いました。コロナ禍でずっとできなかった体育館で全員揃っての開祭式。生徒たちにとっても良い思い出になります!
文化祭準備が始まりました!
今週末の文化祭に向けて、全体での準備が始まりました。いつもは各部帯で登校時間が違いますが、今日からは午前一斉登校となります。
また、今年度から文化祭と体育祭の日程を近づけて「翔陽祭Week」としています。
10/27(金)総合開祭式・文化祭校内公開
10/28(土)文化祭一般公開・中夜祭
10/29(日)& 10/30(月)休み
10/31(火)体育祭
11/1 (水)総合閉祭式
※文化祭の一般公開については、すでに事前申し込みは終了しています。事前申し込みの無い方は入場できませんのでご承知おきください。
【令和5年度県民総合スポーツ大会兼定通高校剣道大会報告】
10月15日(日)県立富士見高校を会場に、令和5年度県民総合スポーツ大会兼定通高校剣道大会が行われました。
本校より男子1名、女子1名が参加しました。結果は、以下の通りです。
2学期終業式にて、表彰していただきます。
【男子個人戦】
小野 太雅(2B)・・3位
【女子個人戦】
江村 実穂(3J)・・3位
次回の1月の新人戦に向けて、今後もしっかり稽古をして、精進したいと思います。
定時制通信制高校生徒生活体験発表会
10月7日(土)に埼玉県定時制通信制高等学校生活体験発表会が開催され、本校から地区代表として3年C組 生田目胡桃が出場しました。
「踏み出す一歩」という演題で、聴衆の心を動かす堂々とした発表を行いました。
バスケットボール部大会報告
令和5年度埼玉県民総合スポーツ大会 定時制・通信制バスケットボール大会に出場しました。男子は、1回戦で日々輝学園高等学校に19VS40で敗れ、1回戦敗退となりました。
3年生はこの大会で引退となります。先輩の練習に対する姿勢を継承し、新チームが活躍してくれることを期待します。
保護者の皆様や地域の皆様に関しましては、いつも生徒の活動を支えていただきありがとうございます。今後とも本校バスケ部の活動に御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします。
柔道部全国大会報告
☆体育祭練習☆
今日のLHRでは、各部帯ごとに体育祭練習を行いました。本校の体育祭は今年度から大きくリニューアルです。今までは年次(学年)対抗としていましたが、今年度からは各年次を縦割りにした1~3年生までの合同チームで赤・黄・青組に分かれます。こうすることで年次を超えた交流が生まれることを期待しています。また、個人種目を減らして団体種目を増やしました。生徒の体力に応じた種目設定をしつつ、100m走やリレーなどは完全希望制にしました。みんなで楽しみながら参加しながらも、運動が得意な生徒も活躍できる場面が増えます。
今日は部帯ごとに全年次での初めての練習です。全体説明が終わった後には、各チームごとに思い思いに玉入れや大縄跳びなどの練習をしました。和気あいあいと楽しそうに取り組んでいる様子を見ていると、今月末の体育祭が楽しみです。
※写真はⅠ部帯の様子です。
授業の様子・数学Ⅱ
数学Ⅱの授業では、現在指数関数について学んでいます。今日は、累乗根の性質、有理数の指数、指数法則について、プリントとスライドで生徒と一緒にその内容を確認しながら授業を進めていきます。「間違ってもいいんだよ」という先生からのメッセージのもと、生徒は練習問題に取り組みます。そして、問題演習後には一つ一つ丁寧に解説していきます。授業で利用したスライドは、Google Classroomで生徒はいつでも復習用に確認できます。高校数学は非常に難しく思われますが、こうした丁寧な指導で生徒たちは確実に理解していきます。
授業の様子・数学Ⅰ
本校では、1年生の国語・数学・英語は習熟度別の少人数クラスで授業をしています。今日の数学Ⅰ・基礎クラスでは、二次関数のグラフとx軸の共有点について、2次方程式の復習をしっかりするところから始めました。因数分解を利用する時と解の公式を利用する時を、先生が分かりやすく説明してから、生徒たちはそれぞれ演習に入りました。生徒が問題を解いている間も、先生がひとりひとりの状況を確認しながら、個別の支援をしていきます。1学期期末考査で生徒たちが取り組んだ問題を利用して指導することで、生徒たちにとっても知識のつながりが分かりやすくなります。
授業の様子・スポーツⅠ
本校のスポーツⅠでは、砲丸投げややり投げといった投てき種目にも挑戦します。今日は、やり投げの2回目の授業でした。今までの授業を振り返り、「砲丸投げと何が違うのか?」という問いのもと、練習用のやりを使ってまずは実践してみました。なかなか真っすぐ飛ばないことに生徒たちは試行錯誤していきます。途中で先生からいくつかポイントを教えてもらうと、少しずつ真っすぐ、そして遠くへ飛ぶようになってきました。そして、授業の最後にもう一度振り返ります。「砲丸投げと何が違うのか?」。生徒たちはそれぞれ振り返りシートに記入していきます。こうして競技の技能だけでなく、課題を発見し解決に取り組む姿勢を養っていきます。
部帯ごとの年次集会
今日のLHRは各年次各部帯ごとに実施され、3年次は体育祭に向けて大縄跳びの練習などをしました。高校生活最後となる体育祭。思い切り楽しんで欲しいです。
2年次は年次集会です。進路指導部主任の先生から、現在の3,4年生の進路活動状況を踏まえた上でのメッセージをいただきました。これから自分の進路を決めていく人も多いと思いますが、まずは普段の学校生活を大切にできるといいですね。そして、恒例の「担任講話」ということで、今日1部帯でお話をしてくださった先生は、ご自身の「旅行愛」についてお話をしてくださいました。「違いを楽しむ」というメッセージをメインに、これから2年生が修学旅行で向かう九州について、様々な話をしてくださいました。
授業の様子・こころとからだの理解
福祉科の選択科目「こころとからだの理解」では、自立生活を支援するために必要なこころとからだの基礎的な知識や介護実践に活用できる能力を身に付けます。
今日の授業では、サービス利用者さんを安全に、安楽に支援するために、食事に関するこころとからだについて学びました。食事の大切さ、栄養素、食欲や食べるしくみ、そしておいしく感じるしくみなど、生徒自身で考えながら確認していきました。また、担当の先生の経験を生かした「あなたが訪問介護員だったらどうするか?」というケーススタディにも取り組みました。
こうして普段当たり前のようにしている食事について多面的に考えることで、高齢者や障害者への支援につながるのはもちろんのこと、将来の自分の健康にも非常に役立ちますね。
授業の様子・生活支援技術
福祉科の科目・生活支援技術では、基礎的な介護の知識と技術を習得するとともに、様々な介護場面において適切かつ安全に支援できるように実習を通して学びます。
今日の授業では、ベッド上での洗髪介助の実習を行いました。ケリーパッドを利用した洗髪を生徒同士で実際に実施します。知識として学んでることと実際にやってみるのでは全く違います。それでも生徒たちは手順を一つ一つ丁寧に確認しながら、また各手順における声がけもしっかりとできていました。
本校ではこういった授業を通して、進路選択として福祉系の就職や進学をする生徒も多くいます。入浴介助の実習も可能な設備を見るだけで、学ぶ意欲が上がっていきますね。
授業の様子・歴史総合
歴史総合の授業では、近現代における国際秩序の変化や、日本や日本周辺の地域及び世界の歴史との関連性について学びます。今日の授業では、第一次世界大戦時の日本や周辺諸国の動きについて学びました。先生が様々な資料を提示しながら丁寧に説明してくれます。また、歴史では非常に重要となる過去とのつながりについて、生徒同士でも確認しながら歴史への理解を深めていきます。絶えず先生の問について、生徒たちが一生懸命考えることで、学びが深まっていくのですね。
授業の様子・スポーツⅢ
選択科目スポーツⅢの授業では剣道をやっています。ほぼ全員が剣道初心者ですが、男女とも多くの生徒が選択しています。礼に始まり礼に終わる伝統的な行動から、生徒たちはとても集中して授業に臨んでいます。今日の授業では手ぬぐいの付け方と面の付け方を学びました。初めてだとなかなか難しいのですが、先生の丁寧な指導とお互いの教えあいにより、随分上手になりました。いよいよ、次回からは面をつけた上での面打ちにも入っていきます。少しずつ、でも確実に技能も身に付けていきます。そして授業の最後は、武道ならではの黙想と礼で終わります。黙想の時の静けさに、心と体が落ち着きますね。
授業の様子・英語コミュニケーションⅡ
今日の英語コミュニケーションⅡの授業では、「A society with Drones」のレッスンの中で、ドローンの利点について学びました。出てくる単語も内容も難しくなってきましたが、授業はいつも「Think - Pair - Share!」(まずは一人で考え、ペアで確認し、全体で共有する)という流れが出来ているため、みんなで協力しながらしっかりと理解していきます。また、担当の先生が教科書の解説動画(youtube)を作成してくれているため、生徒たちはいつでも内容を確認できます。おかげで生徒たちは、実際の授業でしかできない協働活動に集中することができます。先生よりも生徒たちの方が話している時間が長い授業は、活気に溢れていますね。
授業の様子・課題研究
本校には、商業科の「課題研究」の授業があります。実践的・体験的な学習活動を通して、ビジネスに関する課題を発見し、その解決策を探究する授業です。本校の課題研究では、現在探究学習プログラム「クエストエデュケーション」に取り組んでいます。
今日の授業では、協力企業から与えられたミッションについて、その意味や定義について考えました。そして、付箋を利用したブレインストーミングをすることで、自分たちの考えを次々に言葉にして共有していきました。お互いに刺激されて、また新しいアイデアが次々と出てきます。
正解の無い問いに自分たちで考え話し合うことで、コミュニケーション能力が養われることはもちろん、思考力や発想力が養われます。このような力がこれからのビジネスや仕事では求められていくのですね。
授業の様子・チャレンジ英語
本校では、英語が苦手な生徒を対象に基本的な英単語や英文法を学ぶ「チャレンジ英語」という学校設定科目(本校独自の科目)があります。今日の授業では、県教育委員会の派遣事業でこの夏にオーストラリア研修に行ってきた本校の先生が、オーストラリアでの様子を簡単な英語で紹介するところから始まりました。生徒たちは先生の流暢な英語を一生懸命聞きながら理解しようと努力していました。
今日の目標は、英語の疑問文と否定文を理解するということで、生徒たちは様々な問題に取り組みました。生徒が問題に取り組んでいる間も絶えず先生が生徒の様子を把握しながら個別に支援していきます。分からなかったことが分かるようになる、というのは本当に嬉しいことですね。